埜庵(鵠沼海岸)

藤沢で父と別れ、鵠沼海岸へ。
このお店は以前、東京メトロのフリーペーパーで知って以来気になっていたカキ氷やさん。
長瀞の「阿佐美冷蔵」という超有名な氷屋さんから仕入れた氷で作っているらしい。
本家は今ではカキ氷渋滞ができるほどの人気スポット。
3人で行ったので、「白桃」「かまくら」「宇治金時」を頼んでみた。各700円
「白桃」は、自家製の桃シロップをかけたもの。「かまくら」は氷に和三盆糖を振ったもの。宇治金時は、氷の山の中にあんこが埋もれていて抹茶シロップがかかっている。え〜と、なんでこの3つが同じ値段なの?(笑)
僕が頼んだ「かまくら」は、純粋に氷の美味しさを楽しめるのでオススメ。「美味しんぼ」の山岡はカキ氷を食べるときに「スイ」(砂糖水)を頼んでいたけど、あの気持ちがよくわかる。
「白桃」も「宇治金時」もどれももちろんおいしかったけど、「かまくら」のあとだとちょっとくどく感じてしまった。
ここの氷は全く雑味がなく、粒はしっかりしているのだけど、丈夫な氷の結晶の間に空気がたっぷり含まれるためか、口当たりは柔らかい。そして冷たいけど冷た過ぎない。今まで食べたかき氷とは別の食べ物のようだ。これは是非一度経験してもらいたい。
写真はうまく撮れなかったのでリンク先を見てください。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&q=%94W%88%C1&lr=