マンガバトン

マイミクの佐久夜さんから回ってきたマンガバトンに答えてみよう。回ってきたのは6月だけど(^^;

  • 本棚に入っている漫画の数

ゼロ。
そもそも、産まれてこのかたほとんどマンガを買ったことがない(雑誌含む)。中古でいくつか持ってはいるけれど、新刊ではたぶん一冊も買ったことないんじゃないかな。マンガは妹や友人に任せて、そのぶん文庫本を買いあさっていたもので。

  • 今おもしろい漫画

PLUTO浦沢直樹
鉄腕アトムの大人気エピソード「史上最大のロボット」のリメイク。浦沢節大爆発のサスペンスになっている。エプシロンの登場が待ち遠しい。


DEATH NOTE大場つぐみ 作/小畑健 画
名前を書いた相手を殺すことのできるノートを巡る息詰まる心理戦が売り。
ヒカルの碁」の小畑氏の絵ということで読み始めたけど、『やっぱデスノートっておもしれー』(おやくそく)
余談だけど、巷で噂の「大場つぐみ」=「がもうひろし」説がかなり楽しい。リューク=スーパースターマンって(^^;

  • 最後に買った漫画

銀の三角」&「百億の昼と千億の夜」(萩尾望都
文庫。4〜5年まえにブックオフにてサルベージ(各100円)。いやぁ難解だ。「百億〜」は原作好きだからいいとして、初めて「銀の三角」を読んだときはまるで理解できなかった。そいや萩尾望都作品はこれしか読んだことないな。

  • よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

ヒカルの碁」 (ほったゆみ 作/小畑健 画)
まさに人生を変えた作品。読了後、「囲碁」「入門」でググって今に至る。
囲碁を知らなくても迫力が伝わってくるけど、囲碁を知ると更に楽しめる。作中の棋譜も実在するし。


「迷廊館のチャナ」(冨士宏
冒険家志望の少女「チャナ」と、彼女が迷い混んだ異世界「メイロウ」の、最下層民の少年「オルオル」の冒険。
本作はNAMCOの広報誌「NG」で毎号8pづつ連載されていた。NG自体が季刊、隔月刊、月刊の間を変遷していた中での長篇連載という、なんとも無謀極まりない企画だったが、NGの廃刊によりやっぱり頓挫した。一応、プレイステーションソフト「ナムコミュージアム」のVol.5に収録されている。
作者は元NAMCOキャラクターデザイナーで、ワルキューレやサンドラを描いた人。オルオルとブラック・ワルキューレ(「ワルキューレの伝説PCエンジン版のみ登場)は同じ人物がモデルという話を読んだかもしれない。氏の作品は独特の空気感といい、想像力をかきたてる設定といい、非常に心にしみる作品が多いのだけど、とにかく打ち切りが多いのが泣ける。
作中の「時間の遠近法」「闇に咲く花」などのキーワードは、後に行ったD&Dキャンペーンのアイディアソースとして活用させてもらった。



鉄腕アトム
アトムが二人いるって知ってます?初代アトムのあの救われなさは子供心にトラウマになった。手塚作品としては「ブラックジャック」の方が好き。


「マスター・キートン」(葛飾北星作/浦沢直樹画)
なにやら揉めているらしいけど、この名作が読めない人がでてくるのは悲しいことです。


「Five Star Stories」(永野護
永野氏は、誰も見たことのないものを生み出すという意味で真に「デザイナー」だなと思う。


次点では「ジョジョの奇妙な冒険」「すごいよマサルさん」「東京BABYLON」「Bバージン」あたりだろうか。

  • つなぐ5人の方

mixiの8888記念でマイミクのさや〜んに押し付けます♪