村山（つくば市小田）

うなぎが食べたくなったので、マイミクのもぐもぐかつみさんと待ち合わせて「村山」へ。
死事で遅くなったので、先に着いていたもぐもぐさんに注文しておいてもらい、大慌てで駆けつけた。
以前の店舗は閉鎖されており、隣の棟で営業している様子。古い建物だったし、そろそろ限界なのだろうか。
注文から40分以上経過してうな丼着。うな丼、肝吸い、サラダ、漬物がセットで1700円。

備長炭焼きといううなぎは香ばしく、皮も端でたやすく切れるほど柔らかい。北条米のご飯もやはりおいしい。でもどちらもちょっと柔らかすぎて、ふわっというよりべちゃっという感じがしないでもない。
サラダはトマト、レタス、刻みキャベツに和風ドレッシングをかけたもの。大根とキュウリの漬物は塩味が薄くて好み。
舌が肥えたのか味が落ちたのかは不明だけど、以前感じたような感動するような美味しさではなかった。とはいえ、それでもなお夢中でかきこむほど美味しい。

のんびり待つのはいいのだけど、分煙されていないのが気になった。ちょうど食べ始めるころには喫煙する客は途切れていたので助かった。改装するなら分煙して欲しかったけど、客層は田舎のおじちゃんおばちゃんがほとんどなので、そんな要望はないのかもしれない。