ヴォイトレメモ〜その2

1:呼吸は鼻で。
口呼吸より深く吸える。口に比べて吸うのが遅れるのは、鼻で呼吸する筋肉が使われていないため。要トレーニング。

2:半身
半身の姿勢で、背中を丸めて背筋を後ろ斜め下に引っ張る感じで吸う。腰を前に出しながら吐く。背筋で呼吸するのを体感。
ピアノにつかまり、腰を後方に引きながら息を吸う。緩めながら吐く。

3:ムンク「叫び」
両ほおを押さえて固定して「♪あおあおあ〜」。顔は動かさず声だけ前方へ。

4:トス
バレーボールのトスをするようなポーズ。手を上げた瞬間に発声。ろっ骨のまわりの筋肉を動かす。

5:腕を交差
両肩をつかむ。そのまま呼吸、発声。
そのまま脱力して、ストンとしゃがみこむときに高音を発声。高音を出す時は身体を引き下げる気持ちで。


これらを実践すると、体内で声が反響してよく通る声が出るし、高音を出しても苦しくならない。まだ意識的には出せない(というか、意識して出そうとするとうまくいかない)けど、この状態を常に保てるようにならないといけないらしい。歌うために必要な筋肉や、柔軟性がまるで足りないので、相当訓練が必要そう。
練習後は、腰やら肩やらが驚くほど軽くなった。