かまりう温泉囲碁合宿(囲碁は最後?)

ヒカ碁部有志の合宿日。ところが、昨日の反動で朝から頭痛と胸焼けが。ギリギリまで寝倒して出発。
胃の調子も回復してきたので、一旦「大船」駅で途中下車。駅ビル内で見つけた「モロゾフ」でプリン\210を購入し、快速アクティでやってきたメンバーと合流。プリンは、あっさりし過ぎかと思ったけど、濃厚なカラメルソースとの相性が素晴らしかった。

連碁をしていたら、あっという間に湯河原へ到着。本日の宿は「杉の宿」。ここは24時間温泉に入れるのはもちろん、囲碁、将棋、麻雀も好き放題できるステキ旅館。しかも、今回はお得チケットを使って素泊まりにし、夕食は「かまりう(仮称)」で絶品の料理。
夜はゲーム大会。「サタスペボードゲーム大大阪*1と「ゴキブリポーカー」*2を堪能。
サタスペ」は、北半分が社会主義、南半分が資本主義に別れた架空の日本で、中立地帯オオサカを舞台としたギャングの抗争のゲーム。システムは「あやつり人形」*3に似ている。前半の情報力一点張りとダイス運でトップに躍り出し、後半は戦闘力を増強して逃げきりにかかるものの、最後の最後でダイス目が低下。じたばたしている間に追い付かれ、全員リーチの状態でかろうじて勝ち切った。カルマカード「走り屋」で、対戦相手を撹乱するのがとても好き(^^
「ゴキブリポーカー」は、ブラフで害虫を押し付け合うゲーム。運ゲーと思いきや、虫が溜まってきてからの駆け引きがかなり熱い。次やるときはぜひ、口三味線をかき鳴らしながら、ジョジョ第4部の、露伴v.s.ジャンケン少年のように精神戦を繰り広げたい。
一枚一枚違う害虫イラストがなかなかキュートでプレゼントにもいいかも。贈る相手を選ぶけど(笑)

小腹が空いたところでワイン&チョコで夜食。バレンタインということで女性陣は何種類もチョコを持ってきてくれていた。こういうバレンタインなら大歓迎。今後、バレンタインは恋人たちがチョコをやりとりするイベントではなく、チョコを持ち寄ってみんなで食べるイベントにしよう。うむ、そうしよう。
今回、一番印象的だったのは「デメル」のオレンジ(&レモン)ピールチョコ。オレンジピールチョコってさほど好きではなかったのに、これは革命的。