飲正月in稲取

新年早々、お年玉で計50000円の出費。あいたたた…
それはさておき、午後からは家族+親戚で伊豆の稲取にある、ジャパントータルクラブのホテルへ。
老人と怪我人を連れていたのだけど、時代に逆行するアンチバリアフリーな建物にびっくり。
もともと斜面だった所に無理な建て増しを繰り返したようで、内部はまるで迷宮のよう。フロントからして急な階段の上にあるのだけど、我々の部屋は、そこからまずエレベーターで7階まで行き、渡り廊下で別棟へ渡り、急なスロープを登って更に階段を1階分上って廊下の一番奥。海に面した高台なのに、正面は林で遮られていて何も見えないし、景色はさておいても、食事も風呂もフロント近くなので、たとえ足が不自由でなくとも不便極まりない。あと、この階には非常口もない(問題)
連泊だったので、正月で満室なのは承知の上でフロントに事情を告げると、二日目はなんとか一つ下の階に移動できることになった。やれやれ。


大浴場は、熱い内湯と外の見えるラドン泉。温めのお湯に長く入るのが好きなのだけど、内湯は熱すぎるし、ラドン泉は10分程度の時間制限付き。むむむ。
食堂が狭くて混雑するため、食事の時間は予約制。本日の夕食は20:30。遅いよ〜。食事は品数多くて量は少なめで味はそこそこ。ただ、ウェイトレスさんは全員露骨にアルバイト感丸出し。
…なんかこれと言っていいところがないなぁ。展望台からの景色は伊豆七島が目の前に広がっていて非常に壮観なのだけど。


夕飯が物足りなかったので、入浴後にフロントで無料の樽酒を汲んできて、持ち込んだ菓子やつまみを食べながら宴会した。