「声の相談室」忘年会
18：30からはmixiのコミュニティの忘年会。このコミュニティの主旨は、某大手企業で声の研究者をしている管理人さんが、声に関する質問に答えるというもの。登録してすぐに忘年会の話が持ち上がったので脊髄反射的に参加表明してみた。
参加メンバーは声の研究者、アナウンサー、声優、バンドのボーカルからカラオケスキー、ゴスペルクワイア（一応わし）とさまざま。参加者に共通して言えるのはみなさん声への情熱が半端じゃないこと。半端なわしは思いっきり触発されました。場違いかなと思いつつも、思いきって参加して良かった。
ところで、これはいったい何だと思います？暗器*1？
これは口琴といい、歯に当てて唇で支え、弾いて音を出す楽器。しっかり音を出すのはなかなか難しく、なにやら時間を忘れて没頭してしまう謎の魅力がある。これと喉歌は本日のスーパーカルチャーショック。知ってます？喉歌。ホーメイ。私には冥王星と交信をしているとしか思えません。素晴らしい。
余談。
帰途、常磐線で赤いチェロケースを持った女性が隣に乗り込んできた。ミュージシャンらしい同行者との会話を聞くともなしに聞いていると、
「今、カナちゃん*2の演奏が…云々」
え？
「イトウさん*3の…」
う？！
「ホンヤさん*4のコンサート…」
うわ確定！！
本谷さんや伊藤さんのコンサートメンバーをしていた、チェロ奏者の諸岡ゆみ子さんでした。立ち聞きもアレだし、挨拶しても向こうが困るだけかと思い、少し離れた席に移動。どこまで行くのだろうと思ったら、なんと僕の最寄り駅のひとつ手前で下車。この辺の方だったのですね。知らなかった(^^;
