科学部inつくば

ヒカ碁クラブ内科学部の活動でつくば宇宙センターへ。メンバーのYUMIさんのお父上がJAXA(航空宇宙研究開発機構)の職員なので、最初は一般客に混ざって一般見学コースを、その後一般人が入れないところまで案内してもらった。わぁい。写真はハウルの動く城…ではなく、ロケットエンジン

今回改めて知ったこと。
その1。人工衛星を包んでいる金色のシートは、てっきり放射線よけの金箔だと思っていたけど、むしろ主目的は熱対策で、材質もポリイミドとのこと。そして、そのシートを衛星本体に取り付ける方法はなんとマジックテープ。これにはびっくり。もちろん、通常のマジックテープでは無く、耐熱&導電素材らしいけど。
その2。宇宙服は着用状態で7時間まで活動できるそうだけど、その間摂れるのは水のみ。食事はできず、排泄はおむつだとか。

小さなミスが命取りだけに、猛烈にストレスのかかる死事だと思うけど、メンタルのケアはどうしているのだろう。聞き損ねた。
売店では怪しい宇宙食(たこやき、カニグラタン、アイスクリームなどなど)が売っていた。フリーズドライ杏仁豆腐を購入。630円。甘〜い。キワモノもいいけど、液体の塩や胡椒などの実用品も扱ってほしいなぁ。


見学後は「クーロンヌ」にてパンを買出し、YUMI邸にて食事会。う〜ん、豪邸。こんな家に住みたい。
僕はビーフシチュー、ささみ、赤ワイン、枝付き干しぶどう(ひと房628円って何?!)、菓子類を持ち込んだ。思った以上に好評でなにより。YUMIさんのお母さんの野菜の煮物もうまし。にんじんが非常に甘い!クーロンヌのパンも、どれも安くて美味しいのでみんな驚いていた。うむ、ここにしたかいがあった(^^

食後、車で来た3名を送り出し、酔いがさめるまで「操り人形」で遊ぶ。今回は拡張セットを組み込んでプレイ…というか泥棒以外は全部新キャラ(^^;
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/6878/bgeme/bgeme1.html
http://www.mobius-games.co.jp/HansimGluck/DieDunklenLande.htm
見た目の効果が派手な侵略者とか錬金術師が人気だったけど、祈祷師とか外交官とかの方が楽しい。任意のプレイヤーの手札を全て見たうえに1枚奪えて、その場で建築できて、さらに自分の手番としても建築できる祈祷師は相当強いと思うのだけど?結局最後は祈祷師で2棟建てて逃げきり。舞踏会場*1も建てたかったのだけど、時間も押してたし(^^;


終了後、3名をつくばセンターまで送るはずが、なぜか我が家でお茶に。
青茶(文山包種)、ハニー・ジンジャー・ティ(勢いでヴィンテージ・ウヴァ使用。勿体ない。でも意外に美味しいっ!)、ロンドン・ティールームのミルクティなどを出す。お茶受けにクーロンヌのメイプルケーキを出したら大好評…って、一切れくらい残しといてくれ〜(まぁ、いつでも買えるけど…)

*1:全プレイヤーは、王様のコールに対して、「ありがとうございます、我が陛下」のような事を言わないと順番を飛ばされてしまう謎カード