合宿最終日とまだ買い物

目が覚めると9時直前…うへっ!
チェックアウトは9時。二日続けての八街ポイントゲットしてしまった。完全熟睡だった同室4名、大慌てで準備&掃除。前日に荷物をまとめておく習慣があってよかった。


最終日は午前中に対局して対局料を精算。
本合宿の戦績はこんなかんじ
一日目
 ○じんじん 19路向こう29子(^^; 8目勝ち
 ○saki 9路先 中押し勝ち
 ×saki 19路先 中押し負け
二日目
 ×りょうた 19路向こう5子 中押し負け
 ○りっちゃん 19路互先(握り白) 中押し勝ち
 ×ぶるー 19路5子 中押し負け
三日目
 ×TOMTOM 19路先 中押し負け

りょうたさんには最初から最後までいいところなし。手を抜いたところをしっかりとがめられ、これではどっちが上手かわかりゃしない(--;5子は絶対おかしい。
りっちゃんとはお互いに武宮スキーなので、隅も辺も放り出しての空中戦。最後に一箇所殺して決着。
負け碁に共通していたのは、基本的な死活や読み不足によるうっかりミス。今年の目標は(ってずっとそうだけど)、死活レベルの向上。あと長考改善ね。


片付けて撤収したら「レストランとき」にて打ち上げ。食後にはいよいよオークション。手持ちのドルはわずか800ドル。武宮正樹九段のサイン入り棋書などが本命だったけど、資金が少ないので落札できず。さりとて余らせても仕方ないので、全額使って韓国の2003年囲碁年鑑を落札してみた。ハイレベルな棋譜がみっしり掲載されているので、是非並べてみたい。日韓交流戦棋譜もあるし。


解散し、帰りがてらお店まわり。
まずは新宿西口で、ヨドバシカメライエローサブマリンユナイテッドアローズと梯子。
ヨドバシではノートン・インターネットセキュリティを購入。9110円。Win版より3000円も高いってどゆこと?ホントは髭剃りも欲しかったけど、パナソニックラムダッシュの最下位機が23000円と、予想以上に高かったので撤退。
イエサブではカードゲームやRPGをチェック。D&D3版の「次元界の書」が欲しかったけど、お金使い過ぎているし、とくに急がないので保留。


西口UAには初めて訪れた。こんなところにあったなんて知らなかったけど、気づかなかっただけかな?服に興味を持ち出してからこのへんに来るのは初めてだし。ランバン・オン・ブルーのジャケットを欲しがっているS方君に、比較対象としてジャケットを見てもらったけど、オン・ブルーのジャケットを見てしまうと、ブルーレーベルの定価2〜3万クラスの物はやっぱり見劣りしてしまうし、かといってセレクト物では高すぎる。定価5万がセールで半額、くらいのものを探したけど、ちょうどいい物は見当たらなかった。


渋谷へ移動。西武でセオリー・メン、イージー・バイ・ゼニア、バーバリー・ブラックレーベルと着比べてからランバン・オン・ブルーへ。S方君はやはりここのジャケットが気にいったらしい。身幅が緩めと細めの2種類あって、はじめは緩目のほうが気楽に着られると言っていたけど、細めを着ているうちに次第に「着ていることを忘れていた」というほどフィットしてきた様子。袖丈がやや長いのを除けば合っている。
ちなみに袖のお直し料は5000円(本切羽なので高くなる)とのことで今回はパス。どうしても気になるようならオフシーズンに直しに出すといいと思う。
綿コーデュロイ3Bジャケット・黒 55000円→38500円。見れば見るほどつくりの良さがわかる。ノッチドラペルのテーラード、袖は本切羽、ポケットはD閂、台場仕立て、裏地はキュプラ、肩の裁断が特徴的で、着心地が非常によい。こんないいジャケットは僕も持ってないよ、というか欲しいな(笑)


初めてのジャケットということだったけど、一着目にランバン・オン・ブルーは刺激が強すぎたかもしれない。彼は観察力があって物の良し悪しがわかるようなので、いい物を着てしまって服のレベルを下げられなくなると大変だ。ジャケットは連続使用できないから、すぐに2着目が必要になってくるだろうし。
「服はユニクロやライトオンで十分」と言っていたs方君は、帰りには、
「是非この服の持つオーラをまといたい」
「通行人の服を見るのが楽しくなってきた」
「次は何を買ったらいいと思います?」
などと言う様になっていた…ん〜、服オタワールドへようこそ(笑)