社vsヒカル

ヒカルの碁20巻を読み返し、社vsヒカルの棋譜を並べてみたくなった…あいかわらずさ〜っぱりわからん。この一手一手が本当に最善あるいはそれに近い手なのだろうか?
この碁は作中屈指のエキセントリックな碁だが、これは2000年3月の新鋭トーナメントで実際打たれた高尾紳路氏(当時六段)と山下敬吾氏(当時六段)の対局。しかもコレ決勝戦(^^; 勝った山下氏はその後、最年少で「棋聖」タイトルを獲得し、棋聖位は陥落するも現九段。高尾氏も現八段と大活躍している。お互いただ者でない力の片鱗が垣間見えた一局ということだろうか?