丸井CITY横浜(横浜駅東口)
一時間くらいだったけど、久しぶりに横浜で服屋巡り。
別珍、ベルベット、コーデュロイなど、起毛したジャケットが多かった。テーラードジャケット、ブルゾンなど10着ほど試着したけど、これはというものは無し。店員さんは話を聞いてくれない系でひたすら素材の話をしていた。
今年もジョン・スメドレーとのダブルネームのニットが入っていた。4色あり、紫のを黒ジャケットとあわせるととても美しい。ようやく入荷したモヘアニットも発色がきれい。
一番気になったのはコレクションでも使われているツイードのジャケット。グレンチェック?にオレンジや青のラインが入っていて、青いほうはデニムにもよく合う。テール・フィッシュという、まさに魚の尾鰭の様な切羽の仕様も面白い。でも60000円は厳しいなぁ。買王拳のダメージがなかったら買っていたかもしれないけど。
bistro FRESH(横浜)
http://www.auz.jp/web_sakuhin/local_site/nakamura2005/about.html
横浜東口のイタリアン。お店は十数名で一杯になるくらい狭い。カウンターには水槽があってめだかが泳いでいる。お手洗いも水族館風で可愛らしい。
- 手造りチョリソ \630
- アボガドとマッシュルームのサラダ 800円
- 渡りガニのトマトクリームパスタ 1300円
- パルミジャーノチーズのリゾット 900円
- 夜のみかん 840円
- FRESH's シャンディーガフ 840円
- カシスクーラー 740円
リゾットが猛烈に美味しいのでオススメ。
フォーク、スプーン、箸は使用のつど補充してくれる。非効率な気もするけど温かみがあって好感度高し。
エプソンアクアスタジアム(高輪)
品川プリンス併設の水族館。品川駅前からしてとても混雑していたけど、こちらも入場制限がかかるくらいの激混み。後で確認したら、今年4月にオープンしたばかりで、アド街の品川の回でも堂々一位になっていた。そりゃ混むわけだ。
まずは入場と同時にアシカショーの席を確保し、アシカショーが終わったらイルカショーへ移動した。
- アシカショー
アシカとトレーナー計三組のショー。順に練度が上がっている様子だけど、面白さは調教師のキャラ次第という印象。あまり言うことを聞かない一組目が好み(^^;
壁には様々な海棲生物の水中映像を投影しており、待ち時間中に楽しめる。蛸の変身は何度見ても驚かされる。座席数が少ないので、良い席で観たければイルカショーの最中に押さえておくのがよい。45分は待つけど。
- イルカショー
新江ノ島水族館のイルカのダメッぷりとは対照的で、よく訓練されたエリートの芸という印象。高速で泳ぎまわるイルカは必見。
運が悪いと前から1〜4列目は思いっきり海水をかぶる。館内でポンチョも売っているけど、必ずしもかぶるとは限らないので、雨具を用意しておくのがよいか。
大手水族館に比べると格段に小規模で入場料も高価。ショーの練度は高いけど、純粋な水族館好きには物足りないかも。周囲には映画館やプチ遊園地が充実しているのでデートには最適だけどね…
後は館内では軽食がほとんど手に入らないので注意。売店ではクッキー、ポップコーン、そしてパン(よく売り切れている)が手に入るが、それ以外ではコース料理になってしまうので注意が必要。持ち込んでショーの待ち時間に食べるか、一時退場&再入場ができるので、外に食べに出るといいかも。
ピエール・マルコリーニ(銀座)
http://www.pierremarcolini.jp/index.htm
超有名チョコレート店。開店直後だったけど、既にパフェ列が出来ていた。今回はmixiのコミュで見て気になっていたアイスカフェの方へ。黒を基調としたシックな内装で、急な階段を上ると2Fにカウンター席、3Fにテーブル席、4Fにお手洗いがある。ちなみにお手洗いも豪華で、便座は自動で開閉する(笑)
列はできていないとはいえ、アイスカフェの方もほとんど空いていない。丁度空いていた席につき、マンゴのソルベ&チョコレートアイス、バナナのソルベ&キャラメルのアイス、アールグレイのホットを注文。
まず盛り付けが美しい。とくにマンゴソルベはホント宝石のような輝き。ソルベもアイスも驚くほど美味しい。けど、両方を一度に食べるとまた世界が変わる。
「ウンまああ〜いっ!こっこれは〜っ!この味わあぁ〜っ!サッパリとしたマンゴーソルベにチョコレートアイスの香りがからみつくうまさだ!!ソルベがアイスを!アイスがソルベを引き立てるッ!“ハーモニー”っつーんですかあ〜、“味の調和”っつーんですか〜っ!例えるならサイモンとガーファンクルのデュエット!ウッチャンに対するナンチャン!高森朝雄の原作に対するちばてつやの“あしたのジョー”!」
とまぁジョジョネタは置いておいて、まず口の中にソルベのフルーツの香りが鮮烈に広がり、時間を置いて今度はチョコやキャラメルの香りがふんわりと広がる。単独食べてもいままで経験したことのないくらいの美味しさなのに、この時間差攻撃はたまらない。一口食べるたびに動きを止めてため息をつき、もう一口食べては香りのグラデーションの余韻に浸るの繰り返し。たっぷり一時間くらいは楽しめた。
バナナ&キャラメルもまた美味しい。マンゴ&チョコのような強烈な美味しさではないけれど、じんわりと心に沁み通るような、やわらかい香りと甘さにうっとりとしてしまった。
飲み物を頼むとおまけでチョコレートがついてきた。小さな板チョコかと思ったら、フィリング入り。不思議な香りのするビターチョコ(蜂蜜の香りだそうだけど?)と、キャラメル入りのミルクスイートチョコ。こちらも経験したことないような香り。
アイスはそれぞれ1380円、紅茶は2.5杯分で840円。到底アイスとは思えない金額だけど、幸せを感じられる薬(笑)だと考えれば決して高くない。とはいえ、チョコ売り場にあった一箱10000円を越えるチョコにはさすがにひっくり返りそうになったのだけど。